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2019/06/18更新

「運がいい人」になるための小さな習慣 世界の成功者が実践するたった1分のルール

138分

2P

  • 古典的
  • トレンドの
  • 売れ筋の
  • すぐ使える
  • 学術系
  • 感動する
  • ひらめきを助ける
  • 事例が豊富な

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成功者に共通するパターン

印僑大富豪が実践する「ジュガール」のメソッドをベースに、成功者たちに共通する習慣を紹介している一冊。
いかに運が良い人になるかについて、簡単に実践できる習慣が書かれています。


■成功者に共通する考え方
成功者に共通しているのは、「自らの思考と行動で運がよくなる」ことを正確に理解し、運を味方につけていることである。彼らには、いくつかの共通するパターンがある。

①常に「可能思考」で考える
どんな状況でも必ず「どうすればできるのか」を考え、物事を動かしていく。

②「コンフォートゾーン」を嫌う
自分の慣れ親しんだスタイルを繰り返すよりも、新しいことに挑戦することを優先する。

③何より行動を重視する
PDCAの内、DoとChackを優先する。まず行動し、走りながら考える。

超短要約

■「運がいい人」になるための小さな習慣
・「自分は運がいい」と1日に5回言う
・「失敗した未来」をイメージし失うものを考えてみる
・自分一人で解決できない時は迷わずに人を頼る
・耳に入るニュースから人間関係までネガティブを断捨離する
・気になるイベントを見つけたら迷わず参加ボタンを押す
・「いつものメンツ」との飲み会や集まりを減らす
・初めての人と飲みに行く約束をする
・若い人のスマホを見せてもらう
・「定例の◯◯」を疑ってみる
・迷った時はすべて「YES」と答える
・大きなゴールを設定し「小さな一歩」を書き出す
・アポイントはその場でとりSNSでグループをつくる
・ひとつに集中せず「いい話」にはすぐに飛びつく
・時には順番を飛び越え「直談判」する

著者 サチン・チョードリー

1973年生まれ。AVS 代表取締役会長 鳥取県の地域活性化をミッションとするITTR代表取締役社長など、複数の会社を経営。上場企業を含む複数の企業コンサルタント、アドバイザーとして経営に参画。 印僑大富豪から「ジュガール」の教えを受けたことが大きな転機に、母国インド、日本、アジアで数多くの事業を成功に導く実業家。 パナソニックやアクセンチュア、日産、NEC、富士通、横河電機、三井住友銀行コンサルティング、神戸製鋼、JTB、東芝、日立など大企業での異文化経営・異文化戦略を指導する国際コンサルタントとして活躍。

この本を推薦しているメディア・人物

帯
投資家 ジム・ロジャーズ

章の構成 / 読書指針

章名 開始 目安 重要度
はじめに p.4 4分
第1章 「可能思考」がすべてのカギ ~できることにフォーカスすれば道が開ける~ p.27 15分
第2章 「コンフォートゾーン」の外へ ~いつも同じ仲間と飲んでいる人は成長しない~ p.59 12分
第3章 「PDCA」より「DCAP」 ~早く行動した人だけが結果を出す~ p.85 13分
第4章 「成功環境」が運を呼ぶ ~成功の絶対法則は成功者の模倣~ p.113 14分
第5章 「お金への罪悪感」を捨てる ~お金の神様に愛されるには~ p.143 10分
第6章 自分の「ファン」をつくる ~まわりが応援団になれば、すべてが好転する~ p.165 15分
第7章 流されそうな日常を「ルール化」する ~自分との約束で無意識を意識に変える~ p.197 8分
第8章 「神様」「ご先祖様」を味方にする ~捧げるのは祈りではなく感謝~ p.215 9分
おわりに p.234 1分

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