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2018/08/14更新

スモール・スタート あえて小さく始めよう

  • 水代 優
  • 発刊:2018年7月
  • 総ページ数:240P

162分

3P

  • 古典的
  • トレンドの
  • 売れ筋の
  • すぐ使える
  • 学術系
  • 感動する
  • ひらめきを助ける
  • 事例が豊富な

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新しく物事を始めるコツ

かつてIDEEの新規出店に関わり、現在は全国各地で「場づくり」を行い、地域の課題解決や付加価値を高めるプロジェクトを数多く手掛ける著者が、物事を新しく始めるコツを紹介している一冊。


■小さく始める
それまでの習慣や考え方を、がらりと変えるのはとても難しい。これまで通りではダメだと頭ではわかっていても、なかなか動き出せないものである。動くことが怖いと感じる人も多いかもしれない。しかし、そうして恐怖に打ち勝てず動かないでいると、環境の変化について行けず、いつの間にか居場所を失ってしまう。

これからの時代を恐れず楽しんで働き、そして生きていくためには、小さく始めてみること。小さく始めるとは、まず動くということ、静を道に変えるということである。

超短要約

何かを始める時、つい気になるのはリスクである。失敗したらどうしよう、大変なことになるのでは、そんなことで頭が一杯になってしまうかもしれない。しかし、始めることは小さなことである。その分、リスクも小さいはずである。

小さく始めるということは、一歩を踏み出すことである。踏み出す前と後とでは、見える景色も自分の気持ちも変わる。

著者 水代 優

1978年生まれ。good mornings 代表取締役 2002年よりIDEEにて新規出店を手掛ける。2012年にgood morningsを設立。東京・丸の内や日本橋をはじめ、全国各地で「場づくり」を行い、地域の課題解決や付加価値を高めるプロジェクトを数多く手掛ける。 「食」や「カルチャー」を軸にしたクリエイティブな空間の企画運営やメディア制作を得意とし、様々なコンテンツを織り交ぜ街に賑わいをつくり、地域コミュニティの拠点を創出している。

この本を推薦しているメディア・人物

帯
HONZ代表 成毛 眞
WEDGE WEDGE

章の構成 / 読書指針

章名 開始 目安 重要度
はじめに 小さく動くから「強い」「速い」「楽しい」 p.6 3分
第1章 これからは「小さく素早く動ける人」の時代 p.21 24分
第2章 一歩を踏み出すコストは「自分の人件費」だけ p.65 19分
第3章 簡単に「失敗をノウハウ化する」方法 p.101 18分
第4章 小さい組織の「負けて勝つ」技術 p.135 25分
第5章 会社員のうちに「ライフシフトする」考え方 p.181 19分
第6章 僕と一緒に「本気で遊べるヤツ」になろう p.217 11分
おわりに p.238 1分

この本に影響を与えている書籍(参考文献、引用等から)

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