今読むべき優良ビジネス書が
すぐ見つかり、読んだ本を
しっかり自分の知識にするサイト

本を検索する

カテゴリーから探す

人気のタグ

お知らせ


Android無料アプリ配信中
2018/06/27更新

相手も自分も大切にするコミュニケーション+社会学

179分

2P

  • 古典的
  • トレンドの
  • 売れ筋の
  • すぐ使える
  • 学術系
  • 感動する
  • ひらめきを助ける
  • 事例が豊富な

対象読者:

アマゾン詳細ページへ

人間関係を円滑にする極意

NHK・Eテレ『Rの法則』や、日テレ『ナイナイアンサー』など数多くのメディアで人気のコミュニケーション講師が、コミュニケーションの本質とコツを紹介している一冊。


■相手との記憶をプレゼントにする
人は誰しも、一番興味があるのは「自分について」。人は自分のことを覚えてくれていたことを知ると、承認欲求が満たされる。「自分のことを覚えてくれていた」ということが嬉しくて一番喜びを感じる。しかも、前回会った時から時間が経っていれば経っているほど、「記憶」の持つパワーが増大し、相手の心をつかむ鍵になる。記憶のプレゼントは「エピソード」や「物」の記憶でなくていい。まずは「相手の名前」からスタートすること。

■ありがとうを伝える
「ありがとう」の前と後ろに言葉をプラスすると、言葉のプレゼントになる。ありがとうの前に「相手の名前」をつけてあげる。名前をつけることを意識すると「相手に心の矢印を向ける」ことができる。そして、その後ろには「役割言葉」をつける。
役割言葉は「優しいね」「頼りになるね」「働き者だね」「頑張ってるね」「しっかりしてるね」など。人は、与えられた役割を演じたいという無意識の習性を持っている。

超短要約

コミュニケーションにおいて、「これをすれば正解」ということはない。コミュニケーションはアナログなものなので、これを使えば絶対に大丈夫というものはない。コミュニケーションで大切なのは、テクニックではなく、どれだけ相手に心を傾けられるかが重要である。

著者 吉井 奈々

一般社団法人JCMA代表理事 コミュニケーション講師 元男性でありながら、女性として【中学時代の同級生】と結婚し、幸せを手に入れる。10代のころから水商売・ショービジネスの経営に携わり、結婚を期に水商売を卒業し、現在はコミュニケーション講師として活躍。 複数の大学で講師を務め、毎年多くの生徒から人気を集め「また来年も聞きたい講義No.1」に選ばれる。 NHK・Eテレの教育番組「Rの法則」や、日テレ「ナイナイアンサー」、など数多くのメディアに出演し、男女、年齢、職業問わず、数多くのクライアントの相談に応えている。

この本を推薦しているメディア・人物

帯
元リッツ・カールトン日本支社長 高野 登

章の構成 / 読書指針

章名 開始 目安 重要度
1章 コミュニケーション基礎編――日常を変える―― p.1 32分
2章 相手とのコミュニケーション p.39 33分
3章 男心と女心のカンチガイ p.79 30分
4章 自分とのコミュニケーション p.115 33分
おわりに p.155 3分

ユーザーのしおりメモ (0)