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2018/03/20更新

一枚の紙で夢はかなう

77分

6P

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「紙に書く」ことが夢を実現する5つの理由

①思いを整理する
「紙に書く」ことは、本当の自分の考えや思いを整理し、正しく自分自身を理解できるという効果がある。自分の漠然としていた思いを整理し、客観性を帯びた明確な指標を与えてくれる。

②本当の自分を知る
「紙に書く」ことは、他人に聞く代わりに、自分自身に自問自答することになるので、本当の自分の思いを客観的に理解するのに役に立つ。

③夢を「具体化」する
夢が夢で終わってしまう理由の1つは、夢を漠然としたもののままにしているため。夢を現実にするためには、夢の中身を具体的に記述すること。

④潜在意識に刷り込む
夢を書き出すことによって、自分の潜在的な能力を引き出し、努力や意思ではなく、無意識の内に目標に向かって行動できるような状況を作り出す。

⑤行動が変わる
「紙に書く」ことにより、その夢や目標に対する自分の意識が高まり、目標に近づくあらゆる情報に敏感になり、結果として行動が変わっていく。また、刷り込みの結果、この行動が無意識の内に行われるようになる。

「紙に書く」5つのステップ

①夢の準備をする
・紙を用意する、あるいはお気に入りの手帳を選ぶ
・手帳とモバイルを使い分ける

②自分を知る
・価値観(行動規範)を明確にする
夢の計画を立てる前に大事なのは、本当に自分が何をしたいのか、どうなれば幸せを感じる人間なのかということを、自分自身に本気で問う。自分が人生において特に大切にしている言葉を書き出し、優先順位の高い順番に並べる。

・死ぬまでにやりたいことリストをつくる
厳密に期限を設ける必要はない。思いつくまま、リラックスして書く出す。

③夢を描く
・夢のリストをつくる
あまりに日常的な目標ではなく、考えられる限り大きな、自由な発想で、普通では諦めてしまうような夢を思い描く。そして、具体的に表現してみる。希望的な表現ではなく、断定的な表現にし、期限を決める。

・未来年表をつくる(10年計画)
まずは重要と思われる指標=マイルストーンを考え、時期を決めていく。さらに実績の欄を設け、定期的に進捗を評価する。

・1年後の自分を描く(年間計画)
「夢のリスト」以上に具体的に表現する。

④モチベーションを高める
・目標の実現に役立つ日課を決める
継続するために、あまり難しい内容にしない。

・パーソナルページをつくる

・スケジュールを埋める
自分の夢を実現する時間として、あらかじめ予定を手帳に埋めてしまう。

⑤リマインドする
・毎日見返し、目標を達成した場面をイメージする時間をつくる

・適時修正する
長期にわたる計画は、適時、修正をかける。但し、 10年後の最終ゴールだけは変えない。