強みを活かすためには、まず弱みを認める
リーダーも成果を出す人ほど、自分の強みと弱みをまず自ら認識することから始めている。あくまで成果から考えて、自分という資産をどう使うのが最も大きな成果につながるのかを考える。
自分の弱みを認めると、メンバーの強みに注目し、期待をかけることができるようになる。これは組織成果のために自分の弱みを埋める方法を考えるからである。メンバーでもリーダーでも、自分ができないことを認めて、できるメンバーに任せた方がチームとして力が発揮できる。適材適所で最も重要なことは、その仕事を行った時に「一番成果を出す人に任せる」ことである。
強みを知る方法