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2017/04/04更新

世界のエリートが実践している 目のつけどころ ものの考え方

110分

2P

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想定外の事態に強いエリートの共通点

③判断を先延ばしにしない
「こうだったらいいのに」と淡い期待を抱いてただ待っているより、実際に目の前にあるものを使って、自ら望む未来をつくり出していく。これは、新しい取り組みを提案した時に、その場で「やる・やらない」の方向性を決めるか、「検討したいので、時間を下さい」と返答するかの違いである。一流の人たちは必ず「いいですよ、やってみましょう」あるいは、「それだと難しいので、こういうのはどうですか?」と、即答で物事が進む。

④定年のない人生を生きている
一流のエリートたちは、誰も引退後の姿が想像できない。自分の情熱や好奇心が生き方の軸になっているので「定年」や「引退」という発想自体が浮かんでこない。

⑤苦手なことにも立ち向かう
エリートたちは、好きなことや、やりたいことだけをやって大成している訳でもない。もちろん、自分が心底やりたいと思うことをとことん追求しているが、一方で嫌だと思うことも素直に認めて、逃げずに正面から向き合っている。

⑥次の世代に向けたメッセージを持っている
世界で活躍するエリートたちは、今がよければそれで良いという発想はなく、同世代のことに加えて、必ず子供の世代のことを考え、さらには、孫の世代のことまで考えている。人は誰もが、過去と未来の人のつながりを持っている訳だが、そのことを意識するかしないかで、大きな違いが生まれる。

何事も楽しむ余裕のある人がやっていること

①他人の評価は気にしない
世界のエリートは、他人の目など大して気にしていない。そして、他の誰でもない「自分自身の人生」を切り拓こう、という意識が常にある。

②「鳥の目」を持っている
自分を俯瞰する「鳥の目」で見ることを意識する。視野はグンと広がり、考えにも幅が生まれる。

③「もう1人の自分」に問いかける
何かをしている時に、自分の頭の中にいる「もう1人の自分」が自分を監視し、コントロールする。

④「肌」で情報を得る
ネットをはじめ、テレビや新聞などのメディアには必ず何かしらの「フィルター」がかかっている。同じ事象を見たとしても、人の感じ方、捉え方は千差万別。自身がその出来事に触れてどう感じるかが大事である。

⑤会いたい人には会いに行く
会いたい人に会いに行くことは、大成した人の多くがやっている。会いたいと思った人には躊躇することなく、アプローチする。そこから道がひらけることも多い。

⑥感じるままに動く
何事も否定から入ったら何も生まれない。まずは自分の思いに耳を傾け、肯定し、それに従ってみることである。

⑦「起承転結」ではなく「結転承起」で考える
まず「結論」から考える。「結」から逆算し、先回して今ある自分のために準備しておく。