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2017/03/28更新

科学的に元気になる方法集めました

104分

2P

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  • すぐ使える
  • 学術系
  • 感動する
  • ひらめきを助ける
  • 事例が豊富な

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習慣にしたい元気のスイッチ

④楽しい動きをすると、楽しくなってくる
身体の中でも、より主導権が強いのが頭部より下、自分の意志で動かしやすい手足になる。表情よりも、身体の動きが心に与える影響はさらに強い。ちょっと凹むようなことがあった時は、ガッツポーズをしてみたり、テンション高めに飛び跳ねてみたりするとよい。ガッツポーズに限らず「楽しそうな動き」は表情を明るくしてくれる。

⑤背筋をピンと伸ばして堂々と歩くと気持ちが積極的になり、さらにストレスホルモンが減少する
堂々とした姿勢は「テストステロン」という決断力・積極性・攻撃性・負けず嫌いなどに関係するホルモンを増加させる。さらに「コルチゾール」というストレスホルモンを低下させる。背筋を伸ばすことは、精神的なおまじないではなく、物理的に脳や身体に大きな影響を与える。

パフォーマンスとテンションを高める習慣

①動作に効果音を足すことで、効果や効率が増していく
気乗りしない仕事をする時に有効な方法は「声を出しながら、目の前にあたる」ことである。声に出すことで自然とやる気が引き出され、本来持っている力を発揮しやすくなる。

②「なりきり」作用を駆使して、「なんか、この状況を逆に楽しんじゃってる」気持ちになってみる
どんなことも、積極的に取り組んでいくことで楽しさは増していく、受けるストレスは最小限に抑えることができる。「最悪」の代わりに「逆に楽しい」を口癖にしてみるとよい。

③胸を張って生活することで「できる人」のオーラが自然と発せられる
偉そうな姿勢の時が、痛みに対するストレス耐性が最も高くなり、痛みを感じにくくなっている。さらに、胸を張っていると、一緒にいる人も痛みに対する耐性が高くなる。

④仲間同志の「愛ある注意」で途切れた集中力が蘇る
時折、仲間のコンディションをチェックし合い、疲れていそうな人がいたらそれを指摘する、というルールを決めてチームを組む。

⑤「ぼーっ」とすると脳は平常時の15倍働き、良いアイデアが湧いてくる
意識的に活動している時よりも、ぼーっとしている時の方が脳はエネルギーを使っており、その差は15倍にもなる。つまり、ぼーっとしているはずの時に脳が最も働いている。ぼーっとしている場合、何かをしている時には使われていなかった部位にも血流が多く流れ、エネルギーが行き届く。

⑥20〜30分のマイクロスリープで能力が睡眠前よりも34%向上する
眠気がマックスに差し掛かった頃、瞬間だけ意識が飛んで「カクン」となる。これは瞬間的に眠らせて、脳を休ませようとする身体の作用である。