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2017/02/07更新

初対面でも話しがはずむ おもしろい伝え方の公式

119分

2P

  • 古典的
  • トレンドの
  • 売れ筋の
  • すぐ使える
  • 学術系
  • 感動する
  • ひらめきを助ける
  • 事例が豊富な

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誰でも使える面白い話をするテクニック

「世界ふしぎ発見! 」などを担当する放送作家が、面白い話をするための原理原則をわかりやすく紹介している一冊。


■「おもしろくない話」の共通点
①ハイ・テンションで自分も周りも疲れてしまう
ハイ・テンションな人は空回りしがち。極めて少ない言葉数で、おいしいところを持っていくのが理想的。

②ひとつの話がダラダラと長い
「おもしろい話」をしたいなら、むしろ相手に積極的に話をさせる。

③ウケを狙いすぎて外してしまう
ウケを狙おうとする下心は、聞き手に伝わる

④ウケたいがあまりデリカシーに欠ける
誰かを傷つける皮肉やシニカルなジョーク、嫌味混じりの冗談は慎む

⑤「自分をかっこよく見せたい」と考えている
ちっぽけなプライドにこだわる人は、自慢話や言い訳が多かったりして、面倒な人と思われる

⑥「おもしろい話=笑わせること」だと考えている
「話の面白さ」の判定基準は「笑えるかどうか」だけではない。結末が気になる話や思わず感動してしまう話、知的好奇心をくすぐられる話などにも人は興味を示す

超短要約

おもしろい伝え方の公式

空気を読む × 笑いの原理 × 伝える技術

とにかく「場の空気を読む」ことがすべての土台。その上で「笑いの原理」を理解して、「伝える技術」を使って効果的に伝える。

著者 石田 章洋

1963年生まれ。放送作家 日本脚本家連盟員・日本放送作家協会会員。プランナー&ライターズオフィス、株式会社フォーチュンソワーズ代表取締役。 日本大学在学中に三遊亭円楽(当時は楽太郎)に弟子入り。落語家になるも数年後、放送作家に転身。以来、30年近くにわたり、各キー局のバラエティ番組・情報番組・クイズ番組・報道番組など、あらゆるジャンルのテレビ番組で企画・構成を担当。 構成を手がけた「世界ふしぎ発見!~エディ・タウンゼント 青コーナーの履歴書」は第45回コロンバス国際フィルム&ビデオ・フェスティバルで優秀作品賞を受賞するなど番組の企画・構成に関して高い評価を受けている。

この本を推薦しているメディア・人物

帯
タレント 伊集院 光

章の構成 / 読書指針

章名 開始 目安 重要度
はじめに おもしろさにセンスはいらない! p.3 3分
第1章 なぜ、あなたの話は「おもしろくない」のか? p.21 12分
第2章 おもしろい人は空気を読む p.51 12分
第3章 今日から使えるたったひとつの"笑いの原理" p.81 26分
第4章 今より2倍おもしろくなる「伝える技術」 p.147 13分
第5章 シチュエーション別 おもしろい伝え方 p.181 13分
第6章 今よりもっとおもしろくなる! おもしろい人の習慣 p.213 8分
おわりに p.234 1分

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