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2016/02/16更新

行動の科学――先送りする自分をすぐやる自分に変える最強メソッド

161分

5P

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  • すぐ使える
  • 学術系
  • 感動する
  • ひらめきを助ける
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先延ばしを克服するメソッド

目標の達成を妨げる「先延ばし」のメカニズムを紹介し、それをどのように克服すれば良いかを紹介している一冊。


■目標達成の障害の原因は先延ばし
夢や目標、抱えている問題など人それぞれである。しかし、多くの人の障害となっている事にはいくつかの共通点がある。実に多くの人が、自分の目標を達成する障害になっている事の1つとして、行動の「先延ばし」「先送り」をあげる。そして、中には結局最後まで「やらない」という人もいる。行動を起こさない限り、決して現実が変わる事はない。

私達の行動は、私達の感情が原因となって決まる。行動できないという結果は、行動できないような感情が原因で生まれている。行動に向っていけるような感情をデザインし、行動できる状態をつくれば、誰でも見違えるようにアクティブになれる。

超短要約

行動を痛みに結び付けてしまうと、先送りにつながってしまう。従って、目の前の課題に取り組む行動と快楽を結び付ける神経回路を新しくつくらなければならない。

以下の方法で、行動に対する痛みと快楽の意味付けを逆にする事で、私達は常に前向きな行動を選ぶ事ができる。

①ワクワクするような長期的で具体的なゴールを持つ
②無理のない範囲で快適領域を出て自分に負荷をかけて、快適領域を広げる

著者 マイケル・ボルダック

1973年生まれ。プロコーチ 7歳のときに、父親が母親を殺害するという衝撃的な事件を体験。そのショックか ら重度の吃音症と極度の対人恐怖症となる。16歳のときには養父母の家からも追い出されて高校を中退、カネやコネはおろか、家族のサポートすら受けられないなど、絶望的な少年期を過ごす。 しかし、たまたま友人に誘われて参加したセミナーをきっかけに自己変革に目覚め、吃音症を克服。その後、目標達成コーチとしてキャリアを積み、セールスの神様と呼ばれるブライアン・トレーシーから「世界No.1」と称されるまでになる。 現在は南国のビーチで愛する家族と共に過ごしながら、個人コーチングやセミナー、執筆活動を通して世界中のクライアントに成功と幸せを届けている。

この本を推薦しているメディア・人物

帯
ビジネスコンサルタント ブライアン・トレーシー
帯2 帯2
作家 ジャック・キャンフィールド
日経ビジネスアソシエ2016年3月号 日経ビジネスアソシエ2016年3月号

章の構成 / 読書指針

章名 開始 目安 重要度
プロローグ 最速で行動し、最短でゴールに向かう方法 p.19 13分
第1章 「先送り」はあなたを殺す p.41 12分
第2章 今すぐあなたを動かす「痛みと快楽の法則」 p.61 18分
第3章 私たちを足踏みさせる思い込みを壊せ p.93 28分
第4章 私たちは一瞬で行動的な人間に変化する p.141 29分
第5章 すぐやるためのゴールのつくり方 p.191 15分

この本に影響を与えている書籍(参考文献、引用等から)

「原因」と「結果」の法則 「原因」と「結果」の法則
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思考は現実化する―アクション・マニュアル、索引つき 思考は現実化する―アクション・マニュアル、索引つき
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