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2014/11/12更新

会社はムダが9割

121分

3P

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業務は費用対効果を考えてアウトソーシングすべし

ISO、Pマークのコンサルティング事業を手がける著者が、会社のムダを減らすための考え方を説いた本。手間のかかる仕事は、費用対効果を考えて、アウトソーシングすることが大事だと紹介しています。


■ムダをなくすことが経営者の仕事
経営者は利益を出すために、ヒト、モノ、カネ、時間という自社の経営資源をフル活用すべきである。それによって利益を最大化させる。利益を出す事ができる社長と、そうでない社長の違いが生まれる原因の1つが「ムダ」にある。ヒト、モノ、カネ、時間、あらゆるところにムダは存在する。同じ経営資源を活用しても、ムダの多少で結果は大きく変わる。

会社のムダは大きく分けて、次の3つに分類される。

①ムダだとわかっていて、既に手を打っているもの
②ムダだとわかってはいるが、手を打っていないもの
③本当はムダなのに、ムダだと気づいていないもの

中でも改善しづらいのが③である。

超短要約

本業とは関係がないのに、手間がかかる仕事は外注するのがベストである。

著者 山口 智朗

1971年生まれ。株式会社ISO総合研究所 代表取締役社長 ITベンチャー、コンサルティング会社勤務後、1999年にネットベンチャーを夢見て独立。しかし、ITの知識がないことに気づきISOのコンサルティングを中心に事業を展開。

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帯
武蔵野 社長 小山 昇
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章の構成 / 読書指針

章名 開始 目安 重要度
はじめに p.4 2分
第1章 社長、このムダに気づいていますか? p.15 15分
第2章 ムダをなくす1 本業に専念できる仕組みをつくる p.49 18分
第3章 ムダをなくす2 経営計画をつくりPDCAを回す p.89 21分
第4章 ムダをなくす3 社員のモチベーションを上げる p.135 26分
第5章 ムダをなくす4 元気な会社をつくる p.193 9分
おわりに p.213 2分

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