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2014/10/08更新

1000人の社長人脈を築く自分の磨き方

134分

3P

  • 古典的
  • トレンドの
  • 売れ筋の
  • すぐ使える
  • 学術系
  • 感動する
  • ひらめきを助ける
  • 事例が豊富な

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誰もが自分のジャンルをつくる事ができる

ただ漫然と日々を過ごしているだけでは、自分の強みを磨く事、それを他人に見つけてもらう事など無理である。新しい事に常にチャレンジし続けなければならない。その際に、すでに誰かがやっている分野や、あるいは点数などで明確に順位がつけられてしまうものにチャレンジするのは、あまり意味がない。よほど才能がない限り、他人との差をつけるほど武器になる事はあり得ない。

どんな人にも必ずストーリーがある。その一人ひとりが持つストーリーを比較する基準は存在しない。つまり、ジャンルは自分で作り出せる。ところが「私なんて何もない。私なんかムリです」という人が多い。これでは絶対にチャンスは訪れない。

ピンと来たら間髪を入れずに「おっしゃる通りです。それは絶対に私ができます。是非やらせて下さい」と即答する人にこそ、運、チャンスはやってくる。

年上、格上と会い自分を磨く

年上、格上の人と会い、的確に質問をする事で未知の世界の話を聞き、自分の血肉とする。これを繰り返す事によって、自分の人間的魅力も増していき、人の輪が広がっていく。年上、格上の方々と会う際の心がけは3つ。

①言葉遣いを丁寧に
②いつでも笑顔で接する
③上手に褒める

せっかくの機会を活かすためには、いいところを積極的に学び、自分に活かそうという気持ちを持って会うべきである。そのために必要となってくるのが「質問力」である。会話をしながら頭を使えば、いくらでも聞きたいポイントは出てくる。的確な事を聞かれて嫌がる人などいない。

早退するなら遅刻する

お目当ての人と話すのに必要となってくるのが「自己アピール力」である。重要な事は、その場で目立つ目立たないではなく、自分の存在やキャラクターをいかに相手の心に印象づけるかということ。なぜなら、出会いは1回限りしかないかもしれない。

自己アピールをする際の重要な武器で、かつ簡単に自分のモノにできるのが「タイミング」である。人間関係というものは、終わりどき、別れどきが重要である。最初に一緒にいても、途中で離れてしまっては、相手に与える印象度は薄くなる。途中で別れるより、遅れて登場し最後まで一緒にいる方がインパクトも強く、相手への印象も大幅にアップする。

つまり、遅刻と早退どちらか選ばざるを得ないなら遅刻する方がいい。お目当ての人にせよ、会にせよ、最後まで一緒にいないと次につながりにくいのが現状である。