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「誘う」とは可能性との「出合い」である

料理研究家やタレントとしても活躍しているイタリア人の著者が「誘う」技術を紹介。
どのようにして、人を誘えばいいのか、その心構えやテクニックが書かれています。


■「誘う」ことで人生は変わる
誘うというのは、他人を動かすこと。他人を巻き込むこと。「こんな面白いことがあるからやってみない?」「一緒に楽しい時間を過ごしてみない?」と他人を動かす。そして、他人を動かすことで、結果的にあなたの人生は変わる。

「誘い」というのは、恋愛や仕事以外でもあらゆる場面に存在する。誘わなければ、相手は動かない。物事は進展しない。誘うことは、人生において大切な行動である。まずは誘うこと。そこからすべては始まる。

■誘うこと自体に意味がある
誘って断られることもある。しかし、そんなことどうでもいい。誘うこと自体に意味がある。なぜなら「誘う」という行動が相手へのメッセージだからである。誘うことで相手に「この人は私のことを嫌いではないんだな」というメッセージを伝えることになる。そう思われて嫌な気持ちになる人は少ない。すると、今回はダメでも、次回誘われる可能性も高くなる。誘うことがきっかけになって「次」が見つかる。

超短要約

人は誰かに声をかけられたり、誘われたりすることに喜びを感じる。必要とされるのは誰でもうれしいことだからである。

タイミングが悪かったり、忙しかったりして、断られることはあるかもしれないが、基本的には人は誘われたい生き物である。

どのように誘えばいいか。

すぐ誘う、恐れず誘う、紳士的に誘う。これからの時代は積極的に自分から動く人が有利になる。

著者 ベリッシモ・フランチェスコ

1979年生まれ。実業家、タレント、料理研究家 株式会社ビリオネア代表取締役社長、イタリア料理研究会会長。ローマ大学哲学部在学中に陸軍へ志願。チェサーノ陸軍歩兵学校卒。 2001年に来日。お金もコネも語学力もない、ただの留学生だったが、「誘う技術」を磨き続けることで、あらゆる人を巻き込んでいく。数人から始まった料理教室も大人気となり、タレントとしても「徹子の部屋」や「行列のできる法律相談所」などのテレビ番組や多数の雑誌などで活躍するようになる。

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章の構成 / 読書指針

章名 開始 目安 重要度
はじめに p.20 2分
第1章 たった1分で人生が変わる誘うの魔法 p.31 16分
第2章 誘い上手・誘われ上手の10の習慣 p.73 14分
第3章 仕事ができる人は誘い方もうまい p.111 14分
第4章 誘いのプロになる10の心得 p.149 14分
おわりに p.188 1分

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