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2013/03/30更新

コンサルタントが使っているフレームワーク思考法

74分

2P

  • 古典的
  • トレンドの
  • 売れ筋の
  • すぐ使える
  • 学術系
  • 感動する
  • ひらめきを助ける
  • 事例が豊富な

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4C

「顧客視点」で商品・サービスをチェックする。店頭で興味ある商品に触れた時、4Cのフレームワークでチェックすれば、自社のヒントになる仕掛けを見つける事ができる。

①Customer value(顧客にとっての価値)
②Cost(負担コスト)
③Convenience(利便性)
④Communication(顧客との対話)

五感

印象に残った感覚を記憶し、ビジネスに活かす。入ったお店や、衝動買いの場面などを振り返り「なぜ自分はそのように行動したのか」を客観的に整理する。

①視覚、②聴覚、③嗅覚、④味覚、⑤触覚

人は視覚から80%の情報を得ていると言われている。

3C

顧客・競合に対する自社の能力を明らかにする。3C分析をする際のポイントは、必ず複数人で行い、自社の強みについて社内で共通認識を持つこと。

①顧客(Customer):年齢、性別、所得、家族構成、購買頻度、ニーズ
②競合(Competitor):シェア、品揃え、価格帯、販売チャネル、経営資源
③自社(Company):売上高、シェア、技術力、資金力、ブランド

SWOT

市場機会と自社の強みをマッチングさせる。4つのプライオリティーを意識して、分析結果を活かす。

・機会×強み:最も注力すべき重要な部分
・機会×弱み:弱みを克服するアイデアを考える
・脅威×強み:脅威に対して強みで戦う
・脅威×弱み:撤退を含めダメージを回避する

MECE

Mutually Exclusive Collectively Exhaustive。「モレなくダブりなく」 という意味。例えば、販売不振の原因を探る際に MECEで検証すると、課題を逃す事がなくなり。その解決策を検討する際もMECEでアイデアを整理する事で、施策がモレる事を防ぐ事ができる。

MECE=(男性、女性)、ダブりあり=(男性、女性、子供)、モレあり=(男性、独身女性)

アイデアを整理する時は、常に「MECEになっているか?」と振り返る。

アンゾフ成長マトリクス

売上を拡大するための方策を洗い出す。商品の成長が緩やかになった時や、市場ニーズが大きく変化した際に役立つ。

①市場浸透(既存商品×既存市場)
②商品開発(新商品×既存市場)
③市場開拓(既存商品×新市場)
④多角化(新商品×新市場)

①→②→③→④という順番で検討していく事が重要である。

4P

「製品・価格・流通・仕掛け」の施策をあぶり出す。重要なのは「顧客に提供すべき価値をどのように構築するか」という視点。また、全体の「整合性」も重要。

①Product(商品)
②Price(価格)
③Place(流通)
④Promotion(仕掛け)