英国No.1のモチベーション・トレーナーが、1日1時間を節約するための方法を紹介。時間管理を意識する思考から、「2食分の料理を作って1食分を冷凍する」といった細かいノウハウまで、200個のアイデアが掲載されている。
「知る」ことではなく「する」ことが秘訣であると説き、簡単にできる部分からの実践を促しています。これで1日は25時間になる!?
■「なぜやるか」を意識する
①1日1時間節約して何をしたいか、動機を明確にする
②7日間の行動を、15分ごとのブロックで記録し、何に時間を使っているか確認する。
③身の回りを徹底的に整理する。とにかく捨てる。
■「ぐずぐず」を克服する
①何かを後回しにしていると気付くたびに、自分に「今やれ、今やれ」と言う。
②タスクの一部を完了したら、ごほうびとして別の何かをする
③仕事でも家事でも、何かをするのが当たり前になるように、習慣化する。
④常に「どうする?」を繰り返し、選択は先延ばしにしない。
⑤直感で判断する。
毎晩寝る前に、明日やらなければならないことの内、最も重要なタスクを5つ書き出す。
「必ずやることリスト」と「やらないことリスト」を作り、上記の方法で実践すれば、必ずうまくいく。
著者 マイケル・ヘッペル
英国ナンバーワンのモチベーション・トレーナー 自己啓発のエキスパート ヨーロッパ各地の会議の基調講演者として人気を誇り、その顧客には、マイクロ ソフト、ピザハット、ヴァージン・アトランティックなど数多くの有名企業のほか、 緊急対策業務に関わる公的機関、英プレミアリーグに所属するプロサッカー選手、 テレビ界の有名人なども名を連ねている。
ビジネスブックマラソン 土井 英司 |
マインドマップ的読書感想文 smooth |
章名 | 開始 | 目安 | 重要度 |
---|---|---|---|
はじめに | p.7 | 4分 | |
CHAPTER 01 「なぜやるか」を意識する | p.15 | 14分 | |
CHAPTER 02 「ぐずぐず」を克服する | p.47 | 11分 | |
CHAPTER 03 やるかやらないか、それが問題だ | p.71 | 12分 | |
CHAPTER 04 邪魔を撃退する | p.99 | 9分 | |
CHAPTER 05 自宅 | p.119 | 21分 | |
CHAPTER 06 仕事 | p.167 | 22分 | |
CHAPTER 07 上級テクニック | p.217 | 12分 | |
CHAPTER 08 25のおまけのアイデア! | p.243 | 11分 |