「ダラダラ癖」から抜け出すための時間管理と仕事の進め方のコツを紹介している。1980年の刊行以来、アメリカではロングセラーとなっている本。
仕事の効率を高めるために、すぐに使えるノウハウが書かれています。コツは目標を達成する上で役に立たない事をやめること。片付けも仕事もムダを省くことが大切です。
時間を有効に使う上で大切なことは、自分が今やろうとしている事が、本当に最も大事なことかを確認することである。最も大事な事を今すぐにやり、重要性の低いことを後回しにすることが大切である。
著者 メリル・E・ダグラス
心理学博士 タイム・マネジメント・センター所長として時間の生産性、仕事の能率化について40年以上にわたり研究。その成果は高く評価されており、多くの企業で実践されている。現在はエンブリー・リドル航空大学准教授を務めている。
著者 ドナ・N・ダグラスタイム・マネジメント・センター社長
TOPPOINT |
ビジネスブックマラソン 土井 英司 |
章名 | 開始 | 目安 | 重要度 |
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第1章 「仕事のできる人」が実践する時間の上手な作り方 | p.11 | 14分 | |
第2章 「コマ切れ時間」を一つに集める | p.32 | 15分 | |
第3章 仕事の「流れ」を加速する「ひと工夫」 | p.55 | 10分 | |
第4章 仕事が格段にはかどる「優先順位」のつけ方 | p.70 | 15分 | |
第5章 「浪費時間」を再生する方法 | p.93 | 10分 | |
第6章 頭のいい「仕事計画」の立て方 | p.108 | 8分 | |
第7章 「いざという時」のために使える時間を貯金する | p.120 | 10分 | |
第8章 最短時間で最大の結果を生む「速・仕事術」 | p.135 | 37分 | |
第9章 「ゴール」を作って「引き延ばし癖」を克服せよ | p.190 | 9分 | |
第10章 「時間習慣」が人生を豊かにする | p.204 | 6分 |