年間100回のセミナーと研修で、5000人を変える著者が紹介する営業目標を達成する部下の育て方。「予材管理」という「最低でも目標予算を達成させるマネジメント」を紹介している。
シンプルな手法であり、すぐに導入できそうな内容。営業現場で働く管理職向けの本です。
営業の仕事とは「目標予算を達成させること」である。そして、営業は、お客様と「信頼関係」を構築するために存在する。信頼関係を構築するには「単純に接触機会を増やす」ことである。
営業が結果を出すには、以下の2点が重要である。
①目標予算に焦点を当てる
②行動量を圧倒的に増やす
著者 横山 信弘
1969年生まれ。アタックス・セールス・アソシエイツ取締役副社長 1990年、独立系最大手のITベンダーに入社。1997年、日立製作所に転じる。35歳まで営業経験すらない元SEが、大手メガバンクの支店長クラス100名の研修などを行っている。年間100回以上のセミナーは5000名超の経営者、マネジャーを集めている。
TOPPOINT |
ビジネスブックマラソン 土井 英司 |
週刊ダイヤモンド 2015年 9/5 号 [雑誌] 天狼院書店店主 三浦 崇典 |
章名 | 開始 | 目安 | 重要度 |
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Part1「絶対達成」の第一歩は、目標に焦点を当てること | p.17 | 10分 | |
Part2 動かない部下が自ら動くようになる!「現状維持バイアス」を外す方法 | p.39 | 22分 | |
Part3 「絶対達成」させる新マネジメント術――「予材管理」 | p.85 | 19分 | |
Part4 「そよかぜ型」から「ツイスター型」チームへ変わる方法 | p.125 | 21分 | |
Part5 「なくす」「まかせる」「短くする」で一気に業務改善! 営業日報は100%必要ない | p.169 | 9分 | |
Part6 今日から会議は「2週間に1回30分」だけにしなさい | p.189 | 18分 |