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2012/03/15更新

成功の教科書 熱血!原田塾のすべて

115分

2P

  • 古典的
  • トレンドの
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  • すぐ使える
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  • 感動する
  • ひらめきを助ける
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成功のための原則

成功とは、自分にとって価値のあるものを未来に向って目標として設定し、決められた期限までに達成することである。それを実現できる成功のプロは、自ら夢を描き、それを目標に変え、方法を考えて、自分でやれる人であり、失敗を人のせいにせず、自分で責任を取れる人である。

成功するためには、次の2つの原則がある。
①「成功する」と決める
②大きな成功は、小さな成功の積み重ねの先にある

成功するには「成功する」という強い思いが大切である。夢のような成功は偶然には起こらず、小さな成功の積み重ねの先にしかありえない。

成功の技術

①確実にイメージできる2週間先の目標設定からはじめる
成功するためには、具体的な目標をイメージする必要がある。2週間先の目標設定から始め、3、4回繰り返し、1ヶ月先、3ヶ月先と繰り返していく。

②目標=期間×難易度
目標は適正で客観的なものにする必要がある。そのために期間と難易度から目標との距離を測る。

③目標設定の精度を高める
目標の難易度は、上限となる「最高の目標」と下限となる「絶対達成できる目標」を設定し、その範囲内で定める。目標のゾーンを知ることで、難易度が明確になる。

④成功のための自己分析=過去の分析+未来への準備
目標達成の前に立ちふさがる未来の壁や問題点を事前に予測して、対策を立てる。過去にどんな壁に突き当たって失敗したのか、うまく壁を乗り越えた時はどうやったのかが分かれば、未来の壁をクリアできる。

⑤過去の分析によって「最高の自分」と「最低の自分」を知る
「心・技・体・生活・その他」5つの観点から、成功と失敗の分析を行う。そして、悪い習慣を良い習慣に変え、目標ゾーンの上限付近で常に力を発揮できるようにする。

⑥予想される問題点を洗い出し、解決策を見つけておく
解決策を有効にするためには、行動目標を「期日目標」と「ルーティン目標」に分けて設定する。

⑦経過目標と期日目標で、成功への階段を細分化する
2週間という短い期間の中にも4つのスモールステップを作り、期日目標を設定し、進捗を確認していく。

⑧ルーティン目標で、目標のかたよりや抜けを防ぐ
家庭面と仕事面の目標に分けて、優先順位をつけて、常に優先順位の高い行動から実践していく。ルーティン目標は繰り返しやり続けることが重要である。

⑨幾重ものセルフコントロールで、目標を腐らせない
手入れを怠ると思いは枯れる、目標(夢)は腐る、劣化する。
・あらゆる場所に目標を貼る
・人に伝えて自分を追い込む

⑩心を満たす目標(人格・道徳目標)の設定で、成功の確率を高める
⑪メンターを見つけ、欲しい援助を事前に決める
⑫奉仕活動で感謝の気持ちを表す