徹底したこだわりを貫き通したスティーブ・ジョブズの仕事に対する情熱を感じられる一冊。アップルを12年以上にわたり取材し続けた著者が描き出す。
あと半年で破産。そのような苦境にあえぐアップルに、1997年7月にスティーブ・ジョブズが帰ってきた。そこから、現在のアップルの隆盛の礎を築いたジョブズの流儀。「フォーカス」「トータルコントロール」など、アップルのことをよく知る著者がまとめた、キーワード・エピソードは現在にも当然通じる内容である
著者 リーアンダー ケイニー
1965年生まれ。CultofMac.com編集者兼発行人 ジャーナリスト WiredやMac Weekの元シニアリポーターで、Cult of Macの運営者。20年以上にわたって、コンピューターやテクノロジーに関する記事の執筆を行っており、4冊の書籍を出版しているベストセラー作家。記者兼編集者として12年以上にわたってアップルを取材している。
日本経済新聞 |
BRUTUS (ブルータス) 2012年 1/15号 [雑誌] |
章名 | 開始 | 目安 | 重要度 |
---|---|---|---|
序章 | p.7 | 10分 | |
第1章:フォーカス | p.23 | 23分 | |
第2章:独裁 | p.59 | 18分 | |
第3章:完全主義 | p.87 | 26分 | |
第4章:エリート主義 | p.127 | 32分 | |
第5章:情熱 | p.177 | 19分 | |
第6章:発明欲 | p.207 | 35分 | |
第7章:ケーススタディ | p.261 | 15分 | |
第8章:トータルコントロール | p.285 | 22分 |