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2011/03/12更新

ドラッカーの遺言 (講談社BIZ)

53分

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ドラッカーが日本人に向けて遺した最後の言葉

ドラッカーが亡くなる約3ヶ月前に残した日本人へ向けた言葉。日本の現状をどう捉えているか、どんな未来が待ち受けているか、これから私たちはどう生きていけば良いか、といった質問に対する答えが書かれている。

超短要約

グローバル化した情報によって、世界は新しい時代の変わり目にある。日本は時代の変わり目にある事を意識しなければならない。

知識労働が中心を成す知識社会は、ますます重要性を増している。国際競争においては知識を生産的にすることが、競争を可能にする唯一の方法である。

日本は東洋にありながら西洋の一部になれた事で成功したが、結果としてハイコストな国になってしまった。中国やインドなどのローコストな労働力を抱える国が脅威となり、今後日本が生き残るためには、絶えざるイノベーションと、それによって生み出される価値を輸出し続けることが要求される。

著者 P・F. ドラッカー

1909年生まれ。経営学者。 「民営化」「ベンチマーキング」「コアコンピタンス」をはじめ、マネジメントスキルのほとんどを生み育てた功績から「マネジメントの父」とも称されている。

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章の構成 / 読書指針

章名 開始 目安 重要度
第1章 世界はどこへ向かっているのか p.9 7分
第2章 日本の“いま” p.45 5分
第3章 “仕事”に起こった変化 p.69 5分
第4章 日本が進むべき道 p.93 5分
第5章 経営とは?リーダーとは? p.117 9分
第6章 個人のイノベーション p.161 4分

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