「トリビアの泉」「爆笑レッドカーペット」「笑う犬の生活」「夢で逢えたら」など数々のヒットを生んだ、元フジテレビの名プロデューサーによるアイデアの生み出す方法。
人は満たされない時代にこそ「もし自分があの仕事をできるようになったら、あれもしよう、これもしよう」という思いを熟成させる。
新しいアイデアを生み出すには、怒りが必要である。何か腹立たしいことがある、これを変えたい、壊したいという思いがあって、そこを埋めるのがアイデアである。現状に満足していると、アイデアを生み出そうという原動力が生まれない。
「怒り」は、ものづくりの原点であり、モチベーションだから大切にしなければならない。
著者 吉田 正樹
1959年生まれ。テレビプロデューサー 吉田正樹事務所代表取締役、ワタナベエンターテインメント会長 SBIホールディングス取締役 フジテレビジョンで、『オレたちひょうきん族』『笑っていいとも!』のADを経て、『夢で逢えたら』『笑う犬の生活』『トリビアの泉』『爆笑レッドカーペット』などで企画、演出、プロデュース。 SBIと共同で立ち上げたメディアファンドを運用。デジタルコンテンツ局兼務時には、放送と通信の連携プロジェクトで『アイドリング!!!』のゼネラルプロデューサーやフジテレビのブログ事業の編集長を務めた。
帯 脚本家 小山 薫堂 |
帯 サイバーエージェント 代表取締役 藤田 晋 |
マインドマップ的読書感想文 smooth |
章名 | 開始 | 目安 | 重要度 |
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はじめに 怒りや嫉妬こそアイデアだ! | p.3 | 3分 | |
第一章 負けてるときこそ面白い | p.19 | 22分 | |
第二章 ぶれないコンセプトの組み立て方 | p.63 | 17分 | |
第三章 感性ひとつで多くの「ムダ」が「アイデア」になる | p.97 | 16分 | |
第四章 ケンカのできるチームがいい | p.129 | 24分 | |
第五章 アイデアをビジネスモデルに変える思考術 | p.177 | 12分 | |
おわりに 技術は伝えていくもの | p.203 | 1分 |
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