震災以降、企業のマーケティングがどう変わるかについて、第一線のマーケター8人が書いた本。ポスト震災後のマーケティングについて需給両面から何をどう変えなければならないか、を提言する。
震災によって、消費者の意識の変化は必然になっている。そのため、従来型の広告を大量に投下するようなマーケティングでは、効果を得られない。
企業は、ソーシャルメディアを利用し、消費者のニーズやブランドへの反応を把握し、最適な広告配信を行う必要がある。
2010年9月に発足したデジタルマーケティング業界の有力なコンサルタント12名とサポーター1名からなるネットワーク。 デジタルコンサルティングパートナーズは、個々のコンサルタントによる対応だけでなく、パートナーズ全員による共同プロジェクトや、最適なコンサルタントをチーム編成するなど、企業へのコンサルサービスを提供するほか、経営幹部向けセミナーや、書籍や電子書籍の出版などの活動を行なっていく。
週刊 東洋経済 2011年 9/10号 [雑誌] |
tokuriki.com 徳力 基彦 |
章名 | 開始 | 目安 | 重要度 |
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脱「自粛」による日本の再構築 | p.9 | 21分 | |
震災後のメディアとマーケティング | p.41 | 22分 | |
逆境に打ち勝つマーケティング・イノベーション | p.75 | 21分 | |
東日本大震災で明らかになったソーシャルメディアの限界と可能性 | p.107 | 14分 | |
ネットの言葉は人を結ぶかツイッターが紡ぐポスト震災のマーケティング | p.129 | 10分 | |
Do the Right Thing | p.145 | 9分 | |
Making is Connecting | p.159 | 9分 | |
変わるマーケティングの変わらぬ使命 | p.173 | 21分 |