ジョンソン・エンド・ジョンソン等で社長を務め、「伝説の外資トップ」と呼ばれる著者が、20年以上に及ぶ経営職経験で得た知見を体系化した社長の仕事実践論。
厳しい経営環境だからこそ、一度立ち止まり、経営の原理原則は何かを改めて認識すべきであると説く。
経営にとって大切な原理原則
・理念・ビジョンを社内外に浸透させること
・情熱を持つこと
・大局観を持って意思決定すること
・既存顧客を大切にすること
・社員とのコミュニケーションを大切にし、仕事を任せること
著者 新 将命
1936年生まれ。株式会社国際ビジネスブレイン 代表取締役社長 シェル石油、日本コカ・コーラ、ジョンソン・エンド・ジョンソン、フィリップスを含むグローバル・カンパニー6社で40数年にわたり社長職を3社、副社長職を1社経験。2003年より住友商事を含む数社のアドバイザリー・ボードメンバーを務める。 長年の経験と実績をベースに経営者、経営幹部を対象に経営とリーダーシップに関する講演・セミナーを通じて国内外で「リーダー人財開発」の使命に取り組んでいる。
TOPPOINT |
ビジネスブックマラソン 土井 英司 |
PRESIDENT (プレジデント) 2012年 4/30号 [雑誌] ブリヂストン環境担当執行役員 江藤 尚美 |
章名 | 開始 | 目安 | 重要度 |
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はじめに | p.3 | 8分 | |
序章 会社をつぶしてはならない | p.15 | 5分 | |
第1章 厳しい環境だからこそ、語れる夢があるか | p.23 | 33分 | |
第2章 その夢は、社会にとって役立つものか | p.73 | 21分 | |
第3章 夢を語れるだけでなく、目標にして示せているか | p.105 | 22分 | |
第4章 目標を実行に移せているか | p.139 | 29分 | |
第5章 目標に向かってともに進める社員がいるか | p.183 | 26分 | |
第6章 心の通うコミュニケーションはとれているか | p.223 | 24分 | |
第7章 バトンを受け継ぐ者を育てているか | p.259 | 16分 | |
おわりに | p.283 | 2分 |