還暦をすぎて、国内で74年ぶりの独立系生保会社を起業した元エリート生保マンが持つ「常識にとらわれない発想」は「旅」と「読書」で培われた。
その方法とは?
旅で「ヨコ」、読書で「タテ」の思考力を鍛える。
ヨコ思考:世界の国々に住む人々の状況と照らし合わせて考えること。
タテ思考:人類の長い歴史に照らし合わせて考えること。
常識破りの仕事脳は旅行と読書で作れる。
著者 出口 治明
1948年生まれ。ライフネット生命 代表取締役社長 大学卒業後、1972年に日本生命保険相互会社に入社。企画部や財務企画部にて経営企画を担当。生命保険協会の初代財務企画専門委員長として、金融制度改革・保険業法の改正に東奔西走する。ロンドン現地法人社長、国際業務部長などを経て、同社を退職。 2006年にネットライフ企画株式会社設立、代表取締役就任。2008年の生命保険業免許取得に伴い、ライフネット生命保険株式会社に社名を変更、同社代表取締役社長就任。
Chikirinの日記 |
マインドマップ的読書感想文 |
章名 | 開始 | 目安 | 重要度 |
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はじめに 日本人は「国際的非常識人」 | p.3 | 9分 | |
第1章 なぜ「旅」と「読書」で思考が鍛えられるのか? | p.24 | 8分 | |
第2章 再確認・日本の「常識」は本当に正しいのか? | p.44 | 24分 | |
第3章 「タテヨコ」思考を鍛える"出口流"旅行術&読書術 | p.100 | 22分 | |
第4章 「旅」と「読書」プラスαで磨く仕事の思考パターン | p.152 | 33分 | |
おわりに | p.230 | 1分 |