生保業界の風雲児と言われるライフネット生命の出口社長。日生時代には業界改革に奔走し、生保の国際化の先頭にたち、還暦でベンチャー生保を創設。一方で、訪れた世界の都市は1000を超え、読んだ歴史書は5000冊を超える。そんな博覧強記の仕事人の仕事論。
仕事のやり方は人それぞれであっていい。しかしながら、仕事そのものは、人それぞれのものでなく公のものである。
したがって、自分の仕事のやり方をレベルアップさせることは、それだけ社会貢献につながるのだ。
そのため、仕事をやる上では私利私欲が入ることはもちろん、趣味や好き嫌いも差し挟めるべきではない。
著者 出口 治明
1948年生まれ。ライフネット生命 代表取締役社長 大学卒業後、1972年に日本生命保険相互会社に入社。企画部や財務企画部にて経営企画を担当。生命保険協会の初代財務企画専門委員長として、金融制度改革・保険業法の改正に東奔西走する。ロンドン現地法人社長、国際業務部長などを経て、同社を退職。 2006年にネットライフ企画株式会社設立、代表取締役就任。2008年の生命保険業免許取得に伴い、ライフネット生命保険株式会社に社名を変更、同社代表取締役社長就任。
Chikirinの日記 |
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章名 | 開始 | 目安 | 重要度 |
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第1章 仕事について、四つの視点 | p.1 | 4分 | |
第2章 日常の基本的な仕事 | p.9 | 6分 | |
第3章 仕事の目的に意識を集中する | p.21 | 5分 | |
第4章 仕事の現実、時間も人材も有限である | p.31 | 8分 | |
第5章 仕事には必ず相手が存在する | p.48 | 7分 | |
第6章 成功に慢心せず、失敗に後悔せず | p.62 | 3分 | |
第7章 時代の流れの中で、仕事の方向は決まっていく | p.69 | 7分 | |
第8章 海外での仕事について、英語について | p.83 | 9分 | |
第9章 常識は疑え | p.102 | 7分 | |
第10章 思索する武器その1 分析力 | p.116 | 3分 | |
第11章 思索する武器その2 集中力 | p.122 | 3分 | |
第12章 思索する武器その3 決断力 | p.129 | 7分 | |
第13章 思索する力を、実行する力に変えるために | p.144 | 5分 | |
第14章 会社の仕事、三つの立場 ‐社員・管理職・経営者 | p.154 | 10分 | |
第15章 たくましく生きて仕事をするために | p.175 | 9分 |