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2011/08/09更新

逆境を越えてゆく者へ

142分

4P

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逆境を乗り越えるための思考法

約100年前に書かれた新渡戸稲造の名著『修養』、『自警』の2冊から、「苦難の時をいかに生きるか」というテーマに沿って項目を抽出し、現代語訳で紹介する本。

超短要約

逆境とは人が思い通りにいかない事を意味する。逆境には「運命」と「自業自得」の2種類がある。人は普通、なぜ逆境に陥ったかを考えないから、天を怨んだり、他人を怨んだりする。
逆境に陥った者は、その逆境を善用する。つまり、精神の修養に役立てることを勧める。逆境を知ることで、他人に思いやりの心を持ったり、感謝の念を持つ事ができるのである。

著者 新渡戸 稲造

1862年生まれ。農学者。内村鑑三と並ぶクリスチャンの教育者、倫理哲学者。 国際連盟事務次長も務め、著書『武士道』は、流麗な英文で書かれ、長年読み続けられている。日本銀行券の五千円冊の肖像として知られる。

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章の構成 / 読書指針

章名 開始 目安 重要度
第一章 逆境を越えてゆく者へ(『修養』第十章より) p.22 35分
第二章 人生の危機は順境で起こる(『修養』第十一章より) p.88 15分
第三章 決心を継続していくということ(『修養』第四章より) p.116 19分
第四章 四つの力を貯蓄する(『修養』第八章より) p.152 19分
第五章 臆病を克服する工夫(『自警』第五章より) p.188 7分
第六章 人生の決勝点(『自警』第十一章より) p.202 7分

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