北海道赤平市という小さな町で従業員20人の町工場を営みながら、宇宙ロケット開発を行っている植松電機。なぜ町工場でロケット開発を行うのかという、著者の体験を通じて「みんなが夢を持ち、工夫をして『より良く』を求める社会をつくること」を説く。
感動と勇気を与えてくれる一冊です。
「どうせ無理」という一言で、多くの人が夢を諦めてしまう。しかし、著者は「どうせ無理」と言われ続けながらも、夢であった宇宙開発の仕事をしている。
成功するまでやり続けること。「できる」と思うこと。失敗したら何度でも工夫して諦めないこと。それが夢をかなえるために重要なことである。
著者 植松 努
1966年生まれ。株式会社植松電機 専務取締役 株式会社カムイスペースワークス 代表取締役 NPO法人宇宙科学技術創成センター(HASTIC) 理事 北海道の芦別市で生まれ、子供のころから紙飛行機が好きで宇宙にあこがれ大学で流体力学を学び、名古屋で航空機設計を手がける会社に入社する。 その後、実家のある北海道へ戻り、父が経営する町工場へ入社。産業廃棄物からの除鉄、選鉄に使う電磁石の開発事業を行いながら、宇宙開発事業を行っている。
仕事に効く!人生が変わる! すごい本。Index(インデックス) (日経BPムック) |
ビジネスブックマラソン 土井 英司 |
404 Blog Not Found 小飼 弾 |
六本木で働いていた元社長のアメブロ 堀江 貴文 |
章名 | 開始 | 目安 | 重要度 |
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第1章 僕たちの宇宙開発 | p.10 | 7分 | |
第2章 「よりよく」を求める社会をつくろう | p.30 | 7分 | |
第3章 「夢」って何だろう? | p.50 | 5分 | |
第4章 教えてくれる人がいないなら、自分で学べばいい | p.64 | 10分 | |
第5章 楽をしないで努力を楽しもう | p.94 | 7分 | |
第6章 他のどこにもない経営方針 | p.114 | 5分 | |
第7章 あきらめないで世界を変えよう | p.130 | 14分 | |
第8章 未来の社会をつくるために | p.170 | 10分 |