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2011/09/05更新

文は一行目から書かなくていい - 検索、コピペ時代の文章術

94分

3P

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説得力のある文章を書くためのポイント

・説得力のある文章を書くためには、誰に向けて書くのか、読み手の想定が大切。
・具体的に読み手の顔を思い浮かべたほうが、文章の説得力が高まる。
・読み手が複数いる場合は、一人に絞る。
・形容詞よりも、多くの人と共有できる客観的モノサシを利用すると良い。
・読み手の大多数が知らない言葉は使う必要はない。

プロ作家の文章テクニック

・文章の書き始めは難しい。すべてを書かず、次の日に続きの数行を残す。
・文は一行目から書かなくていい。思いつくままに書いてみること。
 思考の断片を文章化して並べると、全体像や足りない部分が見えてくる。
・接続詞を切り落とすと、文章がシャープになることがある。
・センテンスの長短によって、文章のリズムを意識する。
 リズムが無秩序だと読みにくい。
・短い文章に、あれもこれも盛り込もうとすると失敗する。
 短い文章にはメイン料理だけを選んで書く。
・文章力とは文章を「書く力」だけでなく、文章を「削る力」も重要である。
・「余談だが」「ちなみに」などで始まる段落は、まるごと削っても大丈夫。
・要素を絞って、一つ一つを深堀し、シンプルな構成にまとめる。

検索、コピペ時代の文章術

・コピペを繰り返すたびに文章力は衰えるという危機感が必要である。
・ランキングは自分のモノサシを磨くのをおろそかにする。
・コピペの過程で文章が一部だけ抜き出され要約されると誤読や勘違いを誘う。