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2012/02/24更新

復興の精神 (新潮新書 422)

105分

2P

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3.11以降を生き抜いていくための杖となる!

東日本大震災以降、私達はどのように考え、どのように行動し、どのように生きていくべきなのか。
すべての日本人が向き合わねばならないこの問いに、9人の著者が正面から答えた。

超短要約

養老孟司:精神の復興需要がおきる
茂木健一郎:変化への希望
山内昌之:公欲のために私欲を捨てよう
南直哉:無力者の視線
大井玄:プロメテウスのように
橋本治:無用な不安はお捨てなさい
瀬戸内寂聴:無常、どんぞこは続かない
曽野綾子:「生きているといいね」
阿川弘之:「大丈夫、必ず復興しますよ」

著者 山内 昌之

1947年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科教授 文化芸術などにも造詣が深く、各雑誌・新聞などでの書評執筆や読売新聞「地球を読む」のコラムニストなどとして多彩な言論活動を展開している。 国際関係史とイスラーム地域研究で、サントリー学芸賞、毎日出版文化賞、吉野作造賞、司馬遼太郎賞などを受賞。2006年、紫綬褒章。

著者 養老 孟司

1937年生まれ。東京大学名誉教授 東京大学医学部卒業後、解剖学教室に入る。1995年東京大学医学部教授を退官し、現在東京大学名誉教授。著書に『唯脳論』『バカの壁』『養老孟司の大言論』など、専門の解剖学、科学哲学から社会時評まで多岐に渡る。

著者 茂木健一郎

1962年生まれ。脳科学者 ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー 慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科特別研究教授 「クオリア」(感覚の持つ質感)をキーワードとして脳と心の関係(心脳問題)についての研究を行っている。また、脳と神経に関する一般読者向けの解説書を多く執筆し、テレビ番組や雑誌、週刊誌などマスメディアで積極的に活動している。 著書に『脳と仮想』『ひらめき脳』『生命と偶有性』など。

この本を推薦しているメディア・人物

週刊 東洋経済 2011年 7/23号 [雑誌] 週刊 東洋経済 2011年 7/23号 [雑誌]
エコノミスト 2011年 7/5号 [雑誌] エコノミスト 2011年 7/5号 [雑誌]

章の構成 / 読書指針

章名 開始 目安 重要度
はじめに p.3 3分
養老孟司 精神の復興需要が起きる p.11 11分
茂木健一郎 変化への希望 p.37 12分
山内昌之 公欲のために私欲を捨てよう―「災後」の歴史認識 p.67 11分
南直哉 無力者の視線 p.93 11分
大井玄 プロメテウスのように p.119 11分
橋本治 無用な不安はお捨てなさい p.147 11分
瀬戸内寂聴 無常―どん底は続かない p.173 2分
曽野綾子 「いきてるといいね」 p.179 5分
阿川弘之 「大丈夫、必ず復興しますよ」 p.191 7分

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