プルデンシャル生命で週平均5件、11年で3080件の契約をとった伝説の営業マン「甲州賢」のセールス哲学が書かれている。甲州賢は、42歳で亡くなったが、その遺した言葉が綴られている。

伝説のセールスマンの営業術

・万全のシナリオを作る。様々なケースを想定して準備をする。
・即座に意思決定を求める
・契約が成立すると、すぐに見込客の紹介を求める
・心が折れそうな時は、オレは天才だ、必ず成功すると自分を鼓舞する
・ビジネスの方向性を仮説検証し、再現性の高い方法を見つける

著者 神谷 竜太

ライター 三つの広告会社を経て独立。主にリクルートの制作物に携わるなかで、さまざまな仕事や人と出会う。 この数年はリクルーティングのサイトや冊子、CSRレポートなどを制作する他、合併・分社・再建にともなう案件に参加。企業文化の共有や、企業理念の再構築をはかるための企画・取材・編集・執筆をおこなってきた。 一方で、仕事・仲間・家族をテーマとしたインタビューを軸に、物語をつむぐ執筆活動をしている。