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2011/08/29更新

利他のすすめ~チョーク工場で学んだ幸せに生きる18の知恵

111分

3P

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人間が生きる上で大切なことがわかる本

『日本でいちばん大切にしたい会社』で紹介された日本理化学工業を作った経営者が書いた本。同社は知的障害者の雇用に力を入れ、チョークを作って50年になる。
知的障害者と共に働く中で気付いた人間にとって最も大切なこと、「利他」こそ、幸せに生きる根源であるということを説く。

超短要約

人間が生きていく上で最も大切なことは、「人の役に立つことこそ、幸せ」ということである。

著者 大山泰弘

1932年生まれ。日本理化学工業会長 父親が設立したチョーク製造会社の日本理化学工業に大学卒業後に入社。1974年、社長に就任。2008年から現職。 1960年、はじめて知的障害者を雇用して以来、一貫して障害者雇用を推し進めてきた。1975年には、川崎市に日本初の知的障害者多数雇用モデル工場を建設。現在、74人の社員のうち53人が知的障害者(障害者雇用率約7割)。 製造ラインをほぼ100%知的障害者のみで稼動できるよう、工程にさまざまな工夫を凝らしている。こうした経営が評価され、2009年、渋沢栄一賞を受賞。

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章の構成 / 読書指針

章名 開始 目安 重要度
はじめに p.1 2分
第1章 何千年たっても変わらないこと p.15 9分
第2章 誰かの役に立ってこそ、幸せ p.33 24分
第3章 「利他の心」が人生を拓く p.81 29分
第4章 「幸せな自分」をつくる p.139 13分
終章  誰もが働ける、幸せな世界を p.165 4分
おわりに p.173 2分

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