トップクォークの存在を予言しノーベル賞を受賞した物理学者とiPS細胞の生みの親。世界が注目する二人の対談。
ノーベル物理学賞受賞者の益川氏とノーベル賞に最も近い日本の山中氏の対談を通して、成功するための生き方・考え方のヒントを探る。
著者 益川 敏英
1940年生まれ。昭和48年小林誠とともに六元クォーク模型を提唱。この共同研究で,54年仁科記念賞,60年学士院賞。平成13年文化功労者。20年「クォークが三世代以上あることを予言する対称性の破れの起源の発見」で小林誠とともにノーベル物理学賞。
著者 山中 伸弥1962年生まれ。世界に先駆けてマウスおよびヒトiPS細胞(人工多能性幹細胞)の樹立に成功し、再生医学に新たな道を切り開いた。2009年ラスカー賞受賞、2012年ノーベル医学生理学賞受賞。
週刊 東洋経済 2011年 2/12号 [雑誌] |
日本経済新聞 早稲田大学教授 池田 清彦 |
DIME (ダイム) 2014年 12月号 [雑誌] 明治大学文学部教授 斎藤 孝 |
章名 | 開始 | 目安 | 重要度 |
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大発見はコロンブスの卵から | p.9 | 23分 | |
「無駄」が僕たちをつくった | p.51 | 17分 | |
考えるとは感動することだ | p.83 | 14分 | |
やっぱり一番じゃなきゃダメ | p.109 | 21分 | |
うつと天才 | p.147 | 15分 | |
神はいるのか | p.175 | 16分 |
大発見するには既知の概念を諦める作業が最も大切であり、最も大変とのこと。あと、各々が人それぞれの1番を目指しなさいと。
2011-12-14
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一人一人がそれぞれ違う一番を目指して努力することは大切だ。
2011-12-26
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