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2011/08/19更新

プロヴォカティブ・シンキング ―面白がる思考

170分

5P

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面白がる思考で、柔軟なアイデアを生む方法

マッキンゼー・トップコンサルタントが、新しいアイデアを創出し、ブレークスルーをもたらす思考法を紹介する。

超短要約

「これは無理だ。なぜなら・・・」という発想と、「たぶん、できるはずだ。でもそのためには何と何をしなければならない」という発想は、大きな違いを生み出す。

プロヴォカティブ・シンキングとは、最初に「できる」と発想し、それを可能にする方法を探る思考法である。プロヴォカティブを辞書で引くと「攻撃的」「扇情的」「挑発的」という意味になるが、ここでは「可能性を信じ、可能性を広げる」という意味で用いる。

著者 山梨 広一

1954年生まれ。LIXILグループ取締役 富士写真フイルムを経て、1990年マッキンゼー・アンド・カンパニー入社。1995年からパートナー、2003年からシニアパートナー。 小売業、消費財メーカーおよびその他業界の企業の戦略構築や組織変更、マーケティング、オペレーション改革など、マッキンゼー日本支社において最も豊富なコンサルティング経験を有する。 2010年から2014年まで、東京大学工学部大学院TMI(技術経営戦略学専攻)で「企業戦略論」の講座を指導、また同大EMPにて「消費論」の講義を行っている。 2014年、マッキンゼー退社後、イオン株式会社執行役を経て特別顧問。2016年から株式会社LIXILグループ取締役

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章の構成 / 読書指針

章名 開始 目安 重要度
はじめに p.1 9分
第1章 面白い答えは、「面白がる」思考から生まれる p.17 22分
第2章 なぜいま「面白がる」思考が求められるのか p.55 27分
第3章 「プロヴォカティブ・シンキング」とは何か p.103 23分
第4章 事例に見る「プロヴォカティブ・シンキング」 p.143 16分
第5章 「プロヴォカティブ・シンキング」の鍛え方 p.171 30分
「プロヴォカティブ・シンキング」の演習 p.223 7分
おわりに p.235 2分

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