「名古屋の変人」河村たかしが何を考え、何を目指しているのか。
脱官僚、減税ナゴヤをスローガンに、名古屋発「どえりゃあ庶民革命」を推進する河村たかし市長が、その政策を語る。
地方の政治を変えることで、そこから国の政治も変えていくことができる。必要なのは、「減税」と「職業議員の排除」である。
著者 河村 たかし
1948年生まれ。名古屋市長 家業(古紙回収・卸売り業)に従事し、中小企業の辛酸を体験する。1993年、衆院選・愛知1区でトップ当選を果たし、以後、計5回連続当選。 2009年4月、衆議院議員を辞職し(首長へ転身のため)、名古屋市長選に「庶民改革」を掲げて出馬し、当選。
日本経済新聞 中央大学教授 佐々木 信夫 |
章名 | 開始 | 目安 | 重要度 |
---|---|---|---|
序章 なぜワシは名古屋市長を辞職したのか | p.7 | 7分 | |
1章 そしてリコールは成立した | p.20 | 18分 | |
2章 河村たかしの挑戦Q&A | p.54 | 25分 | |
3章 名古屋・愛知はこう変える―対談・大村ひであき×河村たかし | p.100 | 30分 | |
4章 地方自治の限界と可能性 | p.156 | 11分 | |
5章 日本の政治はこう変わる | p.176 | 15分 |