今読むべき優良ビジネス書が
すぐ見つかり、読んだ本を
しっかり自分の知識にするサイト

本を検索する

カテゴリーから探す

人気のタグ

お知らせ


Android無料アプリ配信中
2011/08/17更新

20代で人生の年収は9割決まる

147分

4P

  • 古典的
  • トレンドの
  • 売れ筋の
  • すぐ使える
  • 学術系
  • 感動する
  • ひらめきを助ける
  • 事例が豊富な

対象読者:

アマゾン詳細ページへ

20代での「仕込み」が30歳以降の成功を左右する

世の中で光っている人は35歳までになにかしらの「手がかり」を得ている。「手がかり」を得るには、20代の内に「仕込み」を終える必要がある。就職してから30歳までは、所属する会社を使って、自分のやりたいことと自分に合ったワークスタイルを見極め、自分を磨く期間である。本物のキャリアは30歳から始まる。それまでにひたすら努力すること。


「仕込み」のルートマップ

①入社した23〜25歳 体を張って職場に尽くす時期
②26〜28歳 自分のナンバーワンをつくる時期
③29〜30歳 外の世界を見る時期
④31歳 マネジメントを学ぶ時期


「体を張って職場に尽くす時期」に必要なこと

・働き初めて三年は奴隷状態になると、きっぱり決める。
・新人が持っているものは時間と体力だけと心得る。
・上司に賭けてもらえるようになる。大穴に成り得る意外性を持つ。
・上司や先輩が決めたことを、確実にやり遂げる。
・相手が何を欲しているかの洞察力を磨く。観察すること。


「自分のナンバーワンをつくる時期」に必要なこと

・人と差がつく「得意分野」を見つける。
 得意分野はプライベートで時間を費やしていることから見つける。
・自分の強みはありふれていないものが良い。誰もやらないことが良い。
・まずは上司に一生懸命に尽くす。周りに手柄をたてさせると自分に返ってくる。
・ありとあらゆる方法を試すこと。トライ&エラーを重ねる。
・みんなが無理だと思うことをやり続ける。
・小さなことで良いので、必ず成果が出るフォームを身につける。
・20代の内に目に見える成果を出すことは。これからのキャリアに不可欠。


「外の世界を見る時期」に必要なこと

・まず「社内交渉力」を持つこと。これがなければ、社外との人脈は生きない。
・転職した後にもヒットやホームランを打ち、評判と信頼を確立する。
・転職する際は、自分がそこで確実に実績を出せる会社を選ぶ。
・「会社の評価=市場価値」ではないことを理解する。
・数字を体感できるようになること。経営者に近い発想ができるようになる。


「マネジメントを学ぶ時期」に必要なこと

・組織を率いる経験をすること。35歳以上のキャリアにはマネジメント力が必須。
・自己PR能力を磨くこと。マネジメントはコミュニケーション力が問われる。
・論理的かつ情熱的であること。