秘書のキャリアを持つ著者が、「気がきく」と言われるための45の習慣を紹介している。巻末には「今さら人には聞けない、オトナの常識とマナー」があり、ビジネスマナーを確認する上でも役に立つ内容になっている。
「気がきく」と言われるための大原則は①相手の立場になって考える、②相手を尊敬する、③先読みして段取りすること。
そして、大切なことは嫌みのないさりげない気づかい、無意識のちょっとした気づかいである。それが積み重なって「気がきく」と言われるようになる。
著者 能町光香
1972年生まれ。秘書 数多くの外国人エグゼクティブのビジネスパートナーとして活動。現在、米国秘書検定マネジメントコースの講師として活躍中。外国人マネジメント層の右腕となって活躍できるエグゼクティブアシスタントの養成に力を注いでいる。
このビジネス書を読め! ビジネス書大賞2011 |
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ビジネスブックマラソン 土井 英司 |
THE21 2015年 04 月号 |
章名 | 開始 | 目安 | 重要度 |
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第1章 いつでも気がきく人の3つの共通点 | p.9 | 7分 | |
第2章 信頼される人の気づかいの習慣 | p.23 | 12分 | |
第3章 臨機応変なコミュニケーションで敵をつくらない | p.49 | 20分 | |
第4章 細やかな配慮でやる気を引き出す | p.91 | 14分 | |
第5章 言いにくいことも言えるようになるスマートな伝え方 | p.121 | 16分 | |
第6章 気配り上手の効率的なタイムマネジメント | p.155 | 12分 | |
終章 今さら人には聞けない、オトナの常識とマナー5編 | p.181 | 5分 |
誰からも「気がきく」と言われる人の7つの秘密
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2012-06-20
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