232の短文から構成される言葉の数々。文中の中から一部をまとめる。
・最初に自分を尊敬することから始めよう。
生き方が変わって、理想に近い人間になっていくことができる。
・自分への評価など気にするな。
なぜなら、人間というのは間違った評価をされることが普通だからだ。
・何もかも面倒で嫌になったとき、元気を取り戻すのに何をすべきだろう。
食事をして休んでからたっぷり眠るのが一番だ。
・自分に嘘をついたりして、やりすごすべきではない。
自分がどういう人間なのか、よく知っておくべきだ。
自分さえ知らずして、相手を知ることなどできないのだから。
・不機嫌になる理由は、自分のなしたことが人の役に立っていないからだ。
従って、いつも機嫌よく生きるには、誰かの役に立つことだ。
・高みに向かって努力を続けることは、決して無駄ではない。
少しずつ頂点へと進んでいるのた確かなのだ。
・一緒に黙っていることは素敵だ。
もっと素敵なのは、一緒に笑っていることだ。
・誰かを喜ばせることは、自分をも喜びでいっぱいにする。
・すべて、初めは危険だ。しかし、とにかく始めなければ始まらない。
・人生はそれほど長いものではない。夕方には死が訪れても何の不思議もない。
だから、わたしたちが何かをなすチャンスは、いつも今この瞬間にしかないのだ。
・今のこの人生を、もう一度そっくりそのまま繰り返してもかまわない。
そういう生き方をしてみよ。
・共に苦しむのではない。共に喜ぶのだ。そうすれば、友人がつくれる。
・自分自身と友人に対しては、いつも誠実であれ。
・人は何事も自分の都合の良いように解釈する。
この事を知っていれば、正論を並べても、実現するのが少ないのが理解できる。
・成功している人は、自分の弱さと欠点を熟知している。
・シャープでスマートだけではいけない。鈍くさいところも必要だ。
愛嬌があるように見られて人から好かれ、ずっと得をする。
・愛するとは、自分と全く正反対に生きている者を、その状態のまま喜ぶことだ。
自分とは逆の感性を持っている人をも、その感性のままに喜ぶことだ。
・愛をめぐるさまざまな問題で悩んでいるのなら、一つ確実な治療法がある。
自分からもっと多く、もっと暖かく、そしていっそう強く愛してあげることだ。
・悪とは何か。人をはずかしめることだ。
最も人間的なこととは何か。どんな人にも恥ずかしい思いをさせないことだ。
・よく生きるために、自分を侮辱しないためにも、理想や夢を捨ててはならない。
・絶えず進め。より遠くへ。より高みを目指せ。