19世紀ドイツの哲学者ニーチェの残した言葉から、現代人のためにあるものを選んでいる。232の短文から構成されている。
ニーチェは、当時のキリスト教道徳を批判し、この世における真理、善、道徳こそ大切であると説いた哲学者。今を生きている人間のための哲学「生の哲学」を説いた。
ドイツの哲学者ニーチェの短文集。「己」「喜」「生」「心」「友」「世」「人」「愛」「知」「美」の10のテーマについて、現代にも役に立つ言葉が選ばれている。
著者 フリードリヒ・ニーチェ
1844年生まれ。ドイツの哲学者。 ギリシャ古典学、東洋思想に深い関心を示して近代文明の批判と克服を図り、キリスト教の神の死を宣言。善悪を超越した永遠回帰のニヒリズムに至った。さらにその体現者としての超人の出現を求めた。生の哲学、実存主義の先駆とされる。
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週刊 東洋経済 2011年 1/22号 [雑誌] |
BRUTUS (ブルータス) 2011年 1/15号 [雑誌] 2回目 高崎経済大学非常勤講師 千葉 雅也 |
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俺と100冊の成功本 聖幸 |
章名 | 開始 | 目安 | 重要度 |
---|---|---|---|
Ⅰ 己について | p.1 | 5分 | |
Ⅱ 喜について | p.25 | 2分 | |
Ⅲ 生について | p.36 | 3分 | |
Ⅳ 心について | p.53 | 4分 | |
Ⅴ 友について | p.75 | 2分 | |
Ⅵ 世について | p.85 | 5分 | |
Ⅶ 人について | p.112 | 7分 | |
Ⅷ 愛について | p.151 | 5分 | |
Ⅸ 知について | p.176 | 7分 | |
Ⅹ 美について | p.215 | 3分 |