クレディセゾン代表の著者が、事実上は倒産していた会社を日本一のカード会社にした経験から、勝運を引き寄せる方法を語っている。
運とツキの流れを読み、それに対応することがビジネスの勝敗を決める。そのためには、流れを読む感性を磨くことが大切である。常に顧客目線で観察し、チャンスを伺うこと。一番になる、勝てるという強い思いを持ち、諦めずに続けていれば、必ず成功のチャンスは訪れる。
著者 林野 宏
1942年生まれ。クレディセゾン代表取締役社長 ポイントに有効期限のない「永久不滅ポイント」のサービスや、ビザ、マスターカード、アメリカン・エキスプレスと提携するなど、自由な発想と戦略でクレディセゾンを成長させ、2002年にクレジットカード業界のトップへと押し上げた。
日経ビジネス Associe (アソシエ) 2011年 6/7号 [雑誌] |
PRESIDENT (プレジデント) 2011年 6/13号 [雑誌] |
TOPPOINT |
渋谷ではたらく社長のアメブロ サイバーエージェント 社長兼CEO 藤田 晋 |
章名 | 開始 | 目安 | 重要度 |
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第一章 勝運の引き寄せ方は「勝つ」にこだわること | p.17 | 11分 | |
第二章 「運とツキの法則」を知る | p.41 | 21分 | |
第三章 勝負に勝つための「人間力」を高める | p.85 | 15分 | |
第四章 究極の運とツキは「情熱」以外にない | p.119 | 14分 | |
第五章 成功を導くためには人材を育てる | p.149 | 13分 | |
第六章 運とツキをまねくリーダーシップとは | p.177 | 14分 | |
【巻末付録】運とツキの法則 西田文郎さんに学ぶ | p.207 | 2分 | |
あとがき | p.211 | 1分 |