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2011/08/03更新

あなたを天才にするスマートノート

144分

7P

  • 古典的
  • トレンドの
  • 売れ筋の
  • すぐ使える
  • 学術系
  • 感動する
  • ひらめきを助ける
  • 事例が豊富な

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スマートノート術

できればB5のノートを使う。

1.5行日記(行動記録)を書く。
ノートの右ページに、毎日の出来事を5つだけ5行書く。
その際、具体的な名詞と動詞を使う。
とにかく楽に毎日1〜2分書く習慣をつける。ガマンをしない。

2.行動記録を採点する。
5行の行動記録を5段階で採点する。点数は気にしない。
採点することで、意識が点数の低い行動を繰り返さなくなる。
左ページには自由に好きなこと、面白いことを書く。

3.毎日1見開き書く。
1と2に慣れてから、毎日見開き2ページ書いてみる。
毎日の「お題」を決めて、論理的に上下左右に考える。
例えば「なぜ?」「ということは?」「過去は?」「未来はどうなる?」と。
間違ってても良いので自分なりの結論を持つ。

左ページは自由に書く。図解、右ページの続き、面白いことを書く、ホワイトボードとして使う、要点をまとめるなど。

4.人に見せて話のネタに使う。
面白いアイデアや新しい概念が生まれる場合は、人との対話がきっかけになることがほとんど。ノートに書き出すことで、記憶に頭を使うのではなく、解決するために頭を使うようになる。右ページ(事実関係)と左ページ(感想)を行ったり来たりして使うだけで悩みを解決できる。

5.脳内リンク開始
ノートを書く目的は「意見や仮説」を多量に生み出すこと。中途半端な仮説であってもパーツをたまると脳内で自然とリンクする。ある日急に「わかる」瞬間がくる。

6.知識→教養→見識
「意見や仮説」が集まって、最終的に「見識」に成長する。「見識」とは「知識(自分のフィルターを通した情報)」と「人格(知識を解釈するスタイル)」と「教養(遠近感がついた知識)」で成り立っている。スマートノートを書く事で自分だけの論を作り、教養が見識になる。

7.世に出る
スマートノートを書く事で自分だけの「脳内世界(自分だけの見識)」ができる。自分だけの脳内世界を現実世界、電脳世界と交流させよう。天才になったのだから、この世界に主体的に関わろう。