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2011/07/13更新

スマイルズの世界的名著 自助論 知的生きかた文庫

192分

15P

  • 古典的
  • トレンドの
  • 売れ筋の
  • すぐ使える
  • 学術系
  • 感動する
  • ひらめきを助ける
  • 事例が豊富な

対象読者:

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人生を成功させたい人が読むべき本

福澤諭吉の『学問のすすめ』と並んで明治時代の青年達によって広く読まれ、当時の日本で総計100万部ほど売れたという世界的名著。「天は自ら助くる者を助く」という独立自尊のスローガンが明治の青年達を奮い立たせた。人生を成功させるには、努力と勤勉こそが最良の手段だと説く。

超短要約

「天は自ら助くる者を助く」
自助の精神は、人間が真の成長を遂げるための礎である。外部からの援助は人間を弱くする。人間の優劣は、その人がどれだけ精一杯努力してきたかで決まる。骨身を惜しまず学び、働く以外に、自分を磨き、知性を向上させ、ビジネスに成功する道はない。

著者 サミュエル スマイルズ

1812年生まれ。英国の作家、医者。 エディンバラで医者を開業したが、のち著述に専念するようになった。1858年にジョン・マレー社から出版された「自助論」は、明治維新直後に中村正直の翻訳により『西国立志編』として日本に紹介され、福澤諭吉の『學問ノスヽメ』と並んで日本の近代化を志す青年たちを中心に広く親しまれ、その思想は近代日本の基礎を作る上で大きな影響を与えた。

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章の構成 / 読書指針

章名 開始 目安 重要度
1章 <自助の精神>人生は自分の手でしか開けない! p.11 11分
2章 <忍耐>雨霜に打たれてこそ若芽は強く伸びる! p.31 13分
3章 <好機、再び来らず>人生の転機を見抜く才覚、生かす才覚 p.53 17分
4章 <仕事>向上意欲の前にカベはない! p.83 10分
5章 <意志と活力>自分の使命に燃えて生きる! p.101 16分
6章 <時間の知恵>「実務能力」のない者に成功者なし p.129 21分
7章 <金の知恵>楽するには汗をかけ! p.165 18分
8章 <自己修養>最高の知的素養は一日の仕事から生まれる p.197 23分
9章 <すばらしい出会い>人生の師・人生の友・人生の書 p.237 13分
10章 <人間の器量>人格は一生通用する唯一の宝だ! p.261 18分

ユーザーのしおりメモ (4)

Naofumi Tsukamoto

顔を高く上げようとしない若者は、いつしか足もとばかり眺めて生きるようになるだろう。空高く飛ぼうとしない精神は、地べたをはいつくばる運命をたどるだろう。(ディズレーリ)
2013-02-05
 

Naofumi Tsukamoto

人格こそが力である。愛情なき心、行動を伴わぬ知性、やさしさに欠けた才気――これらも確かに力ではあるが、ヘタをすると害悪をもたらすだけのものになりかねない。
2013-02-05
 

Naofumi Tsukamoto

自分の幸福や成功については、あくまでも自分自身が責任を持たねばならない。われわれは自らが自らに対して最良の援助者にならなければいけない。
2013-02-05
 

Naofumi Tsukamoto

現代の人間は、祖先の技術や勤勉によってもたらされた豊かな財産の後継者なのである。そして、われわれはこの財産を、損なうことなく自らの責任において守り育て、次代の人々に手渡していかねばならない。
2013-02-05