1914年生まれ
IBM元CEO
IBMの伝説的な創業者、トーマス・ワトソン・シニアの息子。大学卒業後、IBMの営業担当社員としてマンハッタンに勤める。1946年には副社長、1952年には社長に任命される。1956年に最高経営責任者(CEO)になり、会長職も兼任。心臓発作に襲われた翌年の1971年までその職をつづけた。
父親と同様にワトソンの関心は自分の会社の領域を超えて、広く公共の問題にまでおよんだ。いくつもの団体の理事を務め、労務管理政策問題の大統領諮問委員会のメンバーでもあった。1993年逝去。
IBM
1937年 ブラウン大学 卒業