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フランクリン (ふらんくりん)

人物紹介

1706年生まれ

ベンジャミン・フランクリン
アメリカ合衆国の政治家、外交官、著述家、物理学者、気象学者

印刷業で成功を収めた後、政界に進出しアメリカ独立に多大な貢献をした。また、凧を用いた実験で、雷が電気であることを明らかにしたことでも知られている。
現在の米100ドル紙幣に肖像が描かれている。

勤勉性、探究心の強さ、合理主義、社会活動への参加という18世紀における近代的人間像を象徴する人物。己を含めて権力の集中を嫌った人間性は、個人崇拝を敬遠するアメリカの国民性を超え、すべてのヤンキーの父として讃えられる。

『フランクリン自伝』はアメリカのロング・ベストセラーの一つである。

職歴

1718年 『ニュー・イングランド・クーラント』紙を印刷出版していた兄の徒弟。
    その後、次第に記者や編集者として頭角を現した。
1723年 兄と縁を切り、フィラデルフィアにて印刷業に就く
1724年 知事の勧めによりロンドンに行き、植字工として働く。
1726年 帰国。印刷業を再開
1729年 『ペンシルベニア・ガゼット』紙を買収
1731年 フィラデルフィアにアメリカ初の公共図書館を設立
1734年 フリーメイソンのロッジで、グランド・マスターに選ばれる。
1748年 印刷業をたたみ、公職に専念。
     ペンシルベニア植民地議員や郵便総局長を務める。
1751年 フィラデルフィア・アカデミー(後のペンシルベニア大学)を創設
1757年 植民地の待遇改善を要求するためにイギリスに派遣
1777年 アメリカ独立宣言の起草委員。トーマス・ジェファーソンらと共に
最初に署名した5人の政治家のうちの1人となった。
1790年 死去

学歴

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