1940年12月20日生まれ
早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授、一橋大学名誉教授
大蔵省時代から論壇に盛んに寄稿し、『情報の経済理論』では日経経済図書文化賞を受賞。一橋大学助教授時代に「『財政危機の構造』を中心として」でサントリー学芸賞受賞。1990年代以降に続いた長期不況に関して、その原因を戦時中に構築されたシステム(「1940年体制」)の非効率さにあるとして、経済論壇において一大センセーショナルを巻き起こした。
1964年 大蔵省(現・財務省)入省
1968年 留学
1974年 埼玉大学教養学部助教授(大蔵省より出向)
1978年 一橋大学経済学部助教授
1981年 一橋大学経済学部教授
1996年 東京大学先端科学技術研究センター教授
1999年 東京大学先端経済工学研究センター長
2000年 青山学院大学大学院国際マネジメント研究科教授
2004年 スタンフォード大学客員教授、一橋大学名誉教授
2005年 早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授
1963年 東京大学工学部 卒業
1968年 米国カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA) 修士
1972年 米国イェール大学 経済学博士